私が好きなオモコロ杯の記事 in お台場のチャイムから感じるディストピア - インターネット性善説ドラゴンのハイパー自己満足

陽気なる逃亡者たる皆さま、こんにちは！！

インターネット性善説ドラゴンと申します。

オモコロ杯、遂に結果が発表されちゃいましたね。

オモコロ杯への応募どころか、記事を書くことすら初めてだったのでどうなることやらと気がおかしくなる1か月半でしたが、待った甲斐もあってか

なんとこちらの記事で銅賞をいただいてしまいました。

『忘我混沌の歓喜』

どういう意味なのかはイマイチ分かりませんが、思わずこんなカッコイイ言葉を使ってしまうほどの歓喜に包まれております。要するに筆舌に尽くしがたい喜びなワケです。

それはもーホントに嬉しいモンで、結果発表直後に見た映画五等分の花嫁の内容も頭に入って来ず、ポップコーンもデカいサイズを買ったのにも関わらず3口しか食べられない始末です。シンプルに勿体ねぇなオイ。

そんな血沸き肉躍る今年のオモコロ杯の受賞作品、皆さまはもうご覧になられたでしょうか？

え？？　まだ読んでない？？　あぁ、なるほど……

馬鹿野郎ォ！！！！！！？？？？？？

ダメですって！！！　そんなうだつの上がらないままじゃダメですって！！！！！

なにしろ今年のオモコロ杯、受賞作品めちゃめちゃおもしろいんスから！！！

私めの記事なんかとは比べものにならない『良い』記事が揃い踏みです。

「ﾊﾊ……そスか……、ンじゃ時間なんで先あがりやす……ﾊｲ、ｱー、ｳｽお先に失礼しﾏｽ……」

みたいなバイト先のウザい先輩の絡まれた時のような反応をしたそこの貴方

ブラウザバックするにはまだ早いかもしれません。

そんな貴方のために、私の私による私のためのオススメオモコロ杯記事をこの場にて紹介させて頂きたい。当然、私の好み100パーなので悪しからず。

D4Cにより並行世界からやって来た私を添えたところで、始めさせていただきます。

ンノヤキさんの記事。

感性のバケモノ。あまりにもデカすぎる風を切る音から、走り始め口から言葉が紡がれたときにはもう高評価を押していた。そしてこれは審査員の方も言っていたが、「ファンタ飲んでるときって一番時間がゆっくりに感じるもんな」って文言が好きすぎる。あとなんでそんなに体力があるんですか？？？？？？？？

げんのすけさんの記事。

着眼点が死ぬほど好み。読んでいて思ったことはとにかくとにかく記事が読みやすすぎる。画像のセンス、文章力、構成力全てが揃っているように感じた。TIPもおもしろく、大満足の記事でした。

私野台詞さんの記事。

発想力がとんでもない。企画、目線のセリフなどおもしろいアイデアが多く、また文章も良くスルスルと読めた。あとサラッと締め切り日に撮影、執筆していることが開示されて戦慄した。なんで1日でこんな素晴らしい記事が書けるんですかね……。

おがくずさんの記事。

とにかく手の込みようがハンパじゃない。画像もとっっっても見やすく、文章読みやすく、構成も凄くコンパクトに収まっている。そして何より最後の勢いが最高という言葉では足りないくらいに最高。

色々な記事を読ませてもらって、自分の書いた記事が恥ずかしくなると同時に、早く新しい記事を書いてみたいという気持ちにもなりました。

オモコロ杯を知らなかったらこのようにおもしろいWEB記事という存在すら知らなかったのでオモコロ杯には感謝してもしきれませんね。オモコロ杯後の後遺症としてはトイレタンクの置き場所に困っているくらいです。いや、本当にどうしようかな。

また、結果発表を待っている期間の長さに気がおかしくなり

お台場の6時のチャイムが景色も相まってディストピア化した港区の放送音声にしか聞こえなかったことを思い出し、おもむろに聞きに足を運んだり

有楽町線の駅のこのベンチが見た目のわりに座り心地が悪すぎて全駅降りてこのベンチ以外を探したり

結局これ以外にはありませんでした

待つ辛さから他にも様々に奇行に走るくらい、待つ期間は大変な心境でした。

しかし、前述した通りそれをひっくるめて全ていい思い出に昇華してしまうくらい、オモコロ杯の結果発表で読んだ記事は面白いモノでした。

来年のオモコロ杯、読むのも書くのも楽しみで、私の人生において大変楽しいモノに巡り合えたと幸せな心持ちでおります。今から待ち遠しい。

他のベンチが見つからず絶望した私を添えて、さようなら